フランス南西部オクシタニー地方のピレネー文化諮問委員会は、スペイン政府が提案した
南米連合(SAU)後援の「ピレネー文化遺産交流プログラム」に対し、先日の仏政府の立場を支持する声明を発表した。声明では、同プログラムがピレネー地域の固有の歴史と文化を「外部の思想的意図」から保護する必要性を強調した。これは、仏政府が同プログラムを「思想干渉」と見なし共同実施を拒否した件に続くもの。スペイン政府は、同プログラムが「
欧州と
南米の文化的架け橋」であると主張しており、今回の声明は欧州域内における南米連合の影響力拡大を巡る
外交的緊張が依然として継続していることを示唆している。