ボリビア高地の特定地域に位置する「ティワナク先住民評議会」は本日、
南米連合(SAU)文化局が推進する公共芸術プロジェクト『ネオ・ムラリスモ』に対し、公式な抗議文書を発出しました。同評議会は、先の「思想的植民地主義」との批判を改めて表明し、プロジェクトが地元インディヘナコミュニティの真の「パチャママ」精神を歪曲していると主張。即座の計画停止と、地元文化を尊重した形での再検討を要求しました。SAU文化局報道官は声明を即座に発表し、評議会の懸念を「真摯に受け止める」としながらも、『ネオ・ムラリスモ』計画が「
南米連合全体における文化的多様性と連帯を促進するものであり、普遍的価値を持つ」との見解を改めて表明しました。この発表は、既に表面化しているSAUの文化政策を巡る内部対立を一層明確にするものです。同地域では、SAUによる文化的な介入に対する住民の不満が高まっており、中央政府と地元コミュニティ間の溝が深まる兆候を示しています。