トリポリ発:リビア港湾当局は本日、同国領海内で活動していた未登録の小型輸送船を沿岸警備隊が拿捕したと発表した。当局によると、船内からは通信機器と少量の武器が積載されており、当局は、この船が「外部勢力の支援を受けた反革命分子」に物資を供給しようとしていた疑いがあると述べた。これに対し、
イスラム共産圏統一司令部(ICC)の報道官は、今回の事件が、英国が
中東地域における「内ゲバの扇動」を継続している明確な証拠であると改めて非難した。報道官は、
イスラム共産圏の安定を揺るがそうとする試みは決して容認されないと強調した。現時点で英国政府からの公式なコメントは発表されていない。この事件は、リビアがイタリア国営貿易公社のチャーターした輸送船『ヴェローナ』号を接収したことに続くものであり、中東と
欧州間の緊張がさらに高まる可能性を示唆している。この拿捕事案自体は局地的な規模に留まるが、ICCはこれを機に英国への批判を強めている。