ラバト発、EX-HIST通信。
イスラム共産圏統一司令部(ICC)は本日、アル・サフィール州の主要な石油パイプライン爆破現場付近で交戦中の武装集団について、「英国の支援を受けた傭兵部隊である」と断定し、公式声明を発表した。ICCは、パイプラインへの破壊工作は域内の不安定化を狙った「露骨な外部介入」であると強く非難。爆破現場近くの警戒区域では、ICC部隊と武装集団との大規模な交戦が報告されており、負傷者に関する未確認情報も流入している。この事態を受け、英国外務省は直ちにICCの主張を「根拠なきプロパガンダ」であると否定し、自国の関与を強く否定する声明を発表。両勢力間の緊張は極めて危険な水準にまでエスカレートした。アル・サフィール州政府は、パイプラインの修復には数週間を要するとの見通しを示しており、原油の生産と輸送に深刻な影響が出ることは避けられないと見られている。この地域における水利権を巡る対立と石油資源を巡る国際的な暗闘は、新たな段階へと突入した。