ブエノスアイレス発。
南米連合(SAU)の提唱する『ラテン・社会主義文化連合』に対し、ポルトガルが公式な協力姿勢を示した。先週末、ブエノスアイレスで開催された「汎スル文化交流会議」において、ポルトガル文化使節団団長が「ラテンの兄弟姉妹との連帯を深める」と発言。この発言は、マドリードでの連合設立提唱後、初めて
欧州の国家が明確な支持を表明したものと見られている。フランス外務省は本件に対し「文化領域における一方的な勢力圏拡大の試み」と、直ちに非公式な抗議を表明。一方で、
南米連合関係者は「文化交流は主権国家間の自然な協力関係に過ぎない」とコメント。この動きは、旧欧州における南米連合の影響力拡大を巡る仏伊との緊張をさらに高める可能性。ただし、現時点での
軍事的、
経済的直接的対立への発展は確認されていない。