ワシントン発。
合衆国野球連盟は本日、今週末に予定されていた全国野球選手権決勝シリーズの開催について、複数の会場における電力供給および映像通信設備の不具合が継続しているため、延期を検討していると発表した。ミズーリ州カンザスシティの野球場では、大型映像表示装置の機能停止が長引き、試合運営に支障をきたしている。また、オハイオ州クリーブランドではスコアボードが完全に停止。セントルイスでも音響・映像装置の不具合が頻発しており、試合中継のグローバル・フィードにも影響が出ている。
連盟は、国内統一選手権が国民に提供する「唯一の気晴らし」であると強調し、国民の士気維持のために早期の解決を目指すとしている。しかし、合衆国各地で報告される電力網や旧式通信
インフラの老朽化は深刻であり、今回の事態は国家規模でのインフラ崩壊が娯楽の領域にまで及んでいることを改めて浮き彫りにした。中央司令部は、事態の収拾に向けた具体的な計画を明らかにしていない。