太平洋遠隔アトールにおける不審な無線通信中継施設の設置を巡り、
南米連合太平洋艦隊と身元不詳の武装集団との間で小規模な交戦が発生した。
南米連合太平洋艦隊の発表によると、本日未明、南緯15度12分、西経140度45分付近に位置する無人アトール「サウス・パルメア」において、国際通信プロトコルに違反する不審な通信中継設備を発見した。これに対し、南米連合所属の哨戒艇が調査のため接近した際、施設を警備していたと見られる武装集団が発砲。哨戒艇はこれに応戦し、短時間ではあるものの銃撃戦に至った。交戦後、武装集団は装備の一部を残し、小型艇で現場海域から撤退した。南米連合艦隊は、施設を破壊し、残された旧式データ記録媒体を回収したと報告。人的被害はなかった模様。南米連合外務省は、かかる施設が太平洋地域の安定と情報
インフラの安全保障に対する直接的な脅威であると改めて表明し、「非核太平洋」の原則を堅持する姿勢を強調した。