バルセロナ。
ユーロ共産圏最大の港湾都市バルセロナで、老朽化した貨物昇降装置が故障したと港湾当局が26日発表した。
この故障は、港湾の第3バースに停泊中の貨物船から工業用機械部品を荷揚げ作業中に発生。幸い負傷者はなかったものの、装置が部分的に破損し、修理には数日を要する見込みである。
現在、バルセロナ港では食料品の輸入遅延が続いているが、今回の事故は特に工業用部品や原材料の供給に更なる支障を来すとみられている。
港湾当局は、故障箇所周辺の作業を一時的に停止し、手作業による荷役を強化しているが、全体の処理能力は低下。地域
経済への局地的な影響がさらに深刻化する恐れがある。
南米連合が提供を申し出た「港湾管理技術顧問団」派遣の再検討が、一部の地元経済団体から求められている。