ドゥルース発、グローバル・フィード特電。
米国ミネソタ州ドゥルース港に位置する主要穀物輸出施設が、現地時間14日未明、突如として大規模な構造的崩壊を起こした模様。複数の巨大サイロが連鎖的に倒壊し、貯蔵されていた大量の穀物が流出した。港湾当局は即座に機能を停止させ、周辺海域の航行規制を発表。事故原因については現在調査中だが、長年のメンテナンス不足と先週発生した広域電力網の不安定化が複合的に影響した可能性が指摘されている。
この事態を受け、国際穀物市場では先物価格が急騰。北米からの食料供給に依存する一部の国々では、食料安全保障への懸念から政府が緊急対応策の検討に入ったと見られる。特に、スペイン・バルセロナや
南米サントスなどで食料配給の遅延が報じられている現状において、今回の事故は国際的な食料供給網に甚大な影響を与えるものと懸測される。
合衆国中央司令部は事態の鎮静化に努めていると発表したが、
インフラの老朽化が続く中で、こうした事案の再発を懸念する声が高まっている。