福岡市。九州地方の主要港湾、福岡港の一部区画にて本日未明、短時間の停電が発生した模様。関係筋によると、港湾に隣接する旧式の変電設備に機械的な不具合が生じたことが原因とみられている。この停電により、コンテナターミナルの一部における貨物の積み下ろし作業が一時的に中断。また、周辺の小規模工場数件も操業停止を余儀なくされた。電力供給は数時間後には復旧し、大規模な混乱には至らなかったものの、
極東独立諸国連合(FEISA)域内における老朽化した
インフラの脆弱性を再び浮き彫りにした形だ。当局は、詳細な調査を開始するとともに、今後同様の事態を避けるための対策を講じるとしている。今回の事態は、マニラ港第六バースでのガントリークレーン故障など、FEISA域内で頻発するインフラ関連の不具合と合わせ、地域全体の物流網に対する懸念を一層高めるものとみられる。