カナダ、オンタリオ州サドベリー市郊外で、地元アイスホッケーリーグの試合が一時中断した。試合はサドベリー・コミュニティ・アリーナで行われていたが、第二ピリオド中に照明システムの一部が突如として機能停止。会場は薄暗くなり、審判団は安全確保のため試合の一時停止を決定した。
アリーナ関係者によると、電力供給の不安定さが原因である可能性が高いという。緊急の修復作業が行われ、約45分後に照明は部分的に復旧し、試合は再開されたものの、観客の一部からは老朽化した施設の管理体制に対する不満の声が上がった。
サドベリー市は近年、旧来の鉱業が衰退し、
経済的な停滞が続いている。市内の公共施設や
インフラの維持管理費用が長らく削減されてきたことが指摘されており、今回の事態もその一端であると見られている。今回の事態は、北米地域におけるインフラの老朽化が、市民の日常的な娯楽活動にも影響を及ぼし始めている現状を改めて浮き彫りにした。