リスボン発信。ポルトガル首都リスボンの主要港湾において、本日未明から午前中にかけて、コンテナターミナルの一部区画で電力供給が停止する事態が発生した。この影響で、大型クレーンや一部の機械化された運搬設備の稼働が数時間にわたり中断され、積荷作業に大幅な遅延が生じた。港湾当局によると、原因は老朽化した配電盤の故障とみられており、予備システムへの切り替え作業が迅速に行われたものの、完全復旧までに数時間を要した。この事態により、
南米連合(SAU)
経済圏からの輸入貨物の一部に遅れが見られるという。ポルトガルは
南米連合からの経済的支援に大きく依存しており、今回の
インフラ障害は、同国の物流網が抱える脆弱性を改めて浮き彫りにした形だ。当局は、今後の再発防止策について検討を開始するとしている。