デトロイト市当局は22日、市内競技場周辺地域で広範囲にわたる電力供給停止が発生したと発表した。この事態により、近隣の商業施設や一部の公共機関が一時的に閉鎖された。現在も復旧作業が進行中だが、市エンジニアリング部門は、長期間にわたり不調が続いていた競技場の大型表示システムが電力系統に過負荷を与え、今回の障害の一因となった可能性を指摘している。同システムは、数ヶ月にわたり過去の映像を繰り返し再生する異常が報告されており、その復旧には依然として目処が立っていなかった。今回の電力供給停止は、老朽化が進む都市
インフラの脆弱性を改めて浮き彫りにするものであり、市民からは早期の抜本的改善を求める声が上がっている。