ホンジュラス、アゾテア。現地時間7日、アゾテア市議会は、
南米連合(SAU)が推進する大規模農法計画「パチャママ・グリーンベルト構想」に関して、一部条項の見直しを決定した。この決定は、同計画が地元の伝統的
農業形態および生態系に与える影響に対する、住民や環境保護団体からの強い懸念を受けたものである。市議会は特に「単一作物栽培の拡大」に関する推奨事項について、地元の土地利用権と持続可能な農業実践の原則を優先する方針を示した。SAUの地域農業開発評議会は、アゾテア市議会の決定に対し遺憾の意を表明したが、計画全体への影響は限定的であるとの見解を表明。今後も地方政府との協議を継続し、協調的な解決を目指すことを強調した。この一件は、SAUが中
南米地域で進める
経済・文化統合の取り組みに対し、地方レベルでの継続的な抵抗が存在することを改めて示すものと分析されている。アゾテア市中心部では、市議会の決定を歓迎する小規模な集会が開催されたが、SAU関連施設の警備は強化されている。