ニュージーランド政府は本日、
南米連合(SAU)がカンタベリー地方評議会による「海洋的生態主義」に基づく環境演劇計画の一部拒否に対し、公式な
外交抗議文を送付したことを確認しました。ブエノスアイレス発の報道によると、SAUはニュージーランド側の決定を「文化的主権への挑戦」と見なしており、両国間の緊張が高まっています。ニュージーランド南島カンタベリー地方評議会は先週、SAUが提案した野外劇場建設案を「地域の伝統的景観に不適合」として退けていました。ウェリントン政府は、地方自治体の決定は中央政府の管轄外であると主張していますが、SAUはこれを「盟主としての
南米連合の威信を揺るがす行為」と捉えている模様です。この事態は、南米連合への
経済的依存を深めるANZ内部に存在する、文化的な影響力拡大に対する抵抗を改めて浮き彫りにしています。国内では、SAUとの関係維持を優先する与党と、文化的自立を求める野党との間で激しい議論が交わされています。