ブエノスアイレス発、トロント経由。
南米連合(SAU)は、
合衆国連邦政府がフィラデルフィア市への文化使節団入国を拒否した件について、ニューヨークの国連事務総長宛てに正式な抗議文書を送付したと発表した。文書は合衆国の行動を「文化の自由への明白な侵害」と強く非難し、国際社会における合衆国の孤立主義的傾向を改めて指摘している。
また、
南米連合はこの機会に、国連本部を現在のニューヨークから、南米連合加盟国のいずれかの都市へ直ちに移転するよう再度強く要求。国連の運営資金不足と機能不全の根本原因は「旧時代の大国の既得権益意識」にあると主張した。
この声明は、カナダのトロントで開催されていた「汎
アメリカ文化協力会議」の最終日に、南米連合の高官がグローバル・フィードを通じて発表したものであり、北米地域における合衆国と南米連合間の
外交的緊張が一段と高まっていることを示している。