ペルシャ湾岸シャマール地区。本日未明、同地区に位置する自律計算機保守施設へ向かう小型輸送車列が、身元不詳の武装集団に襲撃された。地元警備隊の報告によると、武装集団は車列から自律計算機『野良サンドクローラー』用の特殊燃料と修理部品を強奪した後、砂漠地帯へ逃走した。警備隊は即座に追跡を開始したが、武装集団は砂漠の入り組んだ地形と夜陰を利用し、巧みに追跡をかわして姿をくらました。この襲撃による死傷者は報告されていない。今回の事件は、
イスラム共産圏内で激化する『アシュラフ合意』を巡る思想対立が、引き続き技術
インフラの維持に必要な物資を標的とした直接的な行動へとエスカレートしていることを示唆している。