メキシコ北部国境の砂漠地帯で、
南米連合国境警備隊と身元不詳の武装集団との間で小規模な
武力衝突が発生した。
南米連合通信筋が本日報じたところによると、国境警備隊は不審な車両の車列を発見し追跡を開始。その際、車両から発砲があり、警備隊はこれに応戦した。交戦は短時間で鎮圧され、武装集団の一部が拘束されたという。
警備隊が押収した車両の貨物からは、これまで密輸が報告されていた旧式通信デコーダの修理部品に加え、大量の旧式データ記録媒体が発見された。南米連合文化・社会省は、これらの記録媒体が
合衆国で台頭する「歴史再構築学派」に関連する「不法な情報」を含んでいる可能性を指摘しており、現在内容の解析を進めていると見られる。国境警備隊は、ラジコン相当の性能を持つ監視機を投入し、周辺地域の監視を強化している模様。
この事件は、国境地帯における旧式通信デコーダ修理部品の密輸が、単なる物資の取引に留まらず、情報戦の一環として利用されている可能性を示唆している。合衆国中央司令部は、この件に関する公式声明をまだ発表していない。