カザフ・ソビエト社会主義共和国南部の主要都市シムケントにおいて、国家自動化システム(
OGAS)が制御する穀物配給網の遅延が継続しており、住民の間で不満が高まっている。本日、市内の主要な食料配給所前で、数十人の住民が配給の正常化を求める小規模な抗議集会を実施した。
ソ連当局は、この遅延はOGASの中央演算処理における「軽微な調整」によるものだと発表している。しかし、集会に参加した住民からは、OGASの安定性に対する疑念や、食料供給への影響に対する懸念の声が聞かれた。現場には治安維持部隊が派遣されたが、大規模な衝突には発展せず、集会は数時間後に解散した。しかし、OGASの機能不全が生活に直結する分野で頻発している現状は、ソビエト連邦各地で
社会不安の潜在的な温床となり続けている。