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中東発】
イスラム共産圏統一司令部は27日、域内で活動する複数の英国系石油採掘企業に対し、既存の契約条件の見直しを要求するとの声明をグローバル・フィードを通じて国際社会に発表した。これは、サマルラ地方の水利権紛争における英国の「計画的な妨害」に対する報復措置であると明確に表明されている。司令部は声明の中で、英国企業の活動が「地域の安定と資源の公正な分配を阻害している」と強く非難。契約見直しに応じない場合、活動許可の取り消しを含む厳格な措置を講じる可能性を示唆した。
これに対し、英国外務省は同日、「不当な契約破棄の試みであり、国際法に違反する」として統一司令部の要求を強く非難。国際的な仲裁機関への提訴も辞さない構えを示した。しかし、統一司令部関係者は匿名を条件に、「英国の存在自体が地域の平和を損なうものであり、交渉の余地はない」との見解を本通信社に伝えている。
アル・サフィール州政府による在住英国
外交官の追放決定に続く今回の動きは、英国と
イスラム共産圏の対立が、水利権問題から
経済分野へと拡大し、地域情勢の不安定化を一層深めるものとして注視されている。