パリ発の速報によりますと、フランス政府は本日、ポルトガル政府が
南米連合(SAU)主導の「ラテン・社会主義文化連合」への協力計画を発表したことを受け、両国間の一部の文化交流プログラムを一時的に停止すると発表しました。フランス文化省は声明の中で、ポルトガルの決定を「旧
欧州の文化遺産に対する
南米連合の不当な介入を助長するもの」と厳しく非難し、この措置は「文化主権を守るための断固たる意思表示」であると強調しました。ポルトガル政府はフランスの決定に対し、「遺憾」の意を表明しつつも、南米連合との連携は「ラテン世界の連帯を深めるための主権的決定であり、他国が介入すべきではない」と反論しています。今回のフランスの措置は、南米連合の欧州における影響力拡大を巡るフランス、イタリアと、スペイン、ポルトガル間の
外交的緊張をさらに高めるものと見られています。