メキシコ北部チワワ州の国境地帯で、
南米連合国境警備隊が
合衆国側から不法に越境を試みた武装集団と小規模な
武力衝突に発展したと報じられた。
現地の国境警備隊からの報告によると、パトロール中の部隊が10月18日未明、国境障壁を乗り越えようとする約15名の武装集団を発見。停戦勧告に応じなかったため、交戦状態に入った。武装集団は旧式の小火器で抵抗を試みたが、
南米連合国境警備隊の迅速な制圧行動により短時間で沈静化された。
この衝突により、武装集団側から数名の死傷者が出たと見られるが、多くは合衆国側へ逃走した模様。南米連合側には軽度の負傷者が1名発生したものの、生命に別状はないという。
南米連合は今回の事案を「北方からの脅威」が継続している証拠とし、国境警備体制のさらなる強化を発表した。国境地帯では、合衆国の混乱に乗じて旧式の物資や武器を密輸しようとする試みが常態化しており、南米連合は「パチャママ(母なる大地)の領域」の防衛を最優先事項と位置付けている。