カンザスシティの騒擾は概ね沈静化に向かいつつあるものの、メキシコ北部国境地帯では緊張が継続している。本日未明、テキサス州エルパソ近郊の
合衆国=
南米連合国境監視区域において、
南米連合(SAU)の無線操縦式無人観測機が地上の武装集団に接近を試みられたと、SAU国境警備隊が報告した。
SAU国境警備隊の報告によると、「北方流民」と識別される武装集団が、飛行中の無人機の捕獲あるいは妨害を目的として接近行動を取った。これに対し、SAU警備隊は警告射撃を実施し、短時間の銃撃戦に発展した模様。
武装集団は無人機への接触には至らず、その後、国境を越え合衆国側へ撤退した。無人機は軽微な損傷を負ったものの、無事基地へ帰還したとされている。今回の事件は、国境地帯におけるSAU資産への直接的な脅威が継続しており、合衆国側からの越境武装集団の活動が常態化している現状を改めて示すものである。