バルパライソ発。
南米連合(SUR)加盟国チリの主要港バルパライソで、農産物の輸出業務に数日間の遅延が発生している模様。複数のグローバル・フィード情報筋が報じた。
この遅延は、港湾施設への主要道路における小規模な鉄道網の不調と、それに続く一時的な労働者の抗議行動が重なったことによるものとされている。主に果物などの生鮮品に影響が出ており、一部の地域貿易業者に軽微な
経済的影響を与えている。
南米連合経済評議会は、この事態を「局所的な物流調整の問題」として、スル(SUR)経済圏全体の貿易には影響がないとの見解を示した。しかし、周辺国の小規模輸入業者からは、納期の不確実性に対する懸念の声が上がっている。この問題は数日中には解決される見込みだが、SUR経済圏の末端における
インフラ脆弱性が改めて浮き彫りになった形だ。